4ミニ大好きマガジン「モトモト」…たま~に熱帯魚

モンキー、カブ、ダックス/シャリー、グロムなどなど、4ミニカスタム専門誌【モトモト】の公式ブログ。最新のカスタムネタや新商品、撮影会・レースなどのイベント情報を随時アップします。編集部で飼っている熱帯魚情報もありますよ

5Lモンキー復活大作戦!(3)

5Lモンキー復活大作戦!

5Lモンキー復活大作戦!(3)
プロジェクトリーダー
NANDY小菅
バラシが終わったレストア の第 2 段階と言えばサンド ブラスト!   メディアの粉 まみれになって頑張ります

さて今日はココから
5Lモンキーを貰ってきたのですが、ヤレ具合はそれなりに酷い…。1967年 にZ50M型が発売されてから来年で50周年! なんとか1年で蘇らせて、モ ンキーのメモリアルイヤーを個人的に祝ってみたいと思います!
PHOTO&TEXT:NANDY KOSUGE(Office NANDY)

ハンドルとスイングアームピボット シャフトが外せず断念した前回。他 のボルトは緩めてありますが、あえて転がる状態のままで運びやすい状 態にしておきました
5Lモンキー復活大作戦!(3)
 クルクル ハンドル
どう頑張っても右側 のクルクルが回せま せんでした。これは 大きめのウォーター プライヤー等で掴む しかないと判断
5Lモンキー復活大作戦!(3)
ピボット シャフト
スイングアームのピ ボットシャフトが回 らず、エアーインパ クトレンチでないと ナメてしまう…、と 作業を中断
5Lモンキー復活大作戦!(3)

本体をバラし終え、サンドブラストで綺麗に
 
前回の記事である程度の外装と エンジンを下すところまで作業し たのですが、実は足周りがバラす ことができなかったという新真 実 !?   固着したクルクルハンドル と、固着したスイングアームピ ボットシャフトは家の工具だけで はどうしても外せませんでした。 これが外せないとフレームだけに 出来ないので、毎度お馴染み太洋 モータースさんに駆け込みました。 クルクル部は普通あまり動かさな い部分でもあるし、長年放置して いた車両ではネジが喰ってしまっ ていて回らない場合が多いのです。 ピボット部分は完全にグリス切れ
での固着でしょう。しかしそれら も太洋モータースさんの工具をお 借りして無事に解決。これでサン ドブラスト作業に行けるようにな りました。 
サンドブラストも本誌ではお馴 染みの内海工業さんにお邪魔しま した。サビと一緒に古い塗装も落 とせるのがサンドブラスト。細か い砂の粒を高圧空気の力で飛ばし て吹き付けることでサビも塗膜も 一挙に剥がせるのです。入り組ん だ作りのものや、手や工具が入ら ない細かな部分でも落とすことが できるため、レストア作業には欠 かせない工程ですよ!
クルクル ハンドル
ピボット シャフト
NANDY小菅
5Lモンキーを貰ってきたのですが、ヤレ具合はそれなりに酷い…。1967年 にZ50M型が発売されてから来年で50周年! なんとか1年で蘇らせて、モ ンキーのメモリアルイヤーを個人的に祝ってみたいと思います!
太洋モータース
時には強引さも大事だ!
5Lモンキー復活大作戦!(3)

クルクルの部分は破壊することに。まだメ ーカーに注文すれば手に入るパーツなので 破壊して外すこともいたしかたなし!
       
5Lモンキー復活大作戦!(3)

ゴムをめくって中身をプライヤーで掴んで 強引に回しました。ピボットシャフトはエ アーインパクトで一撃で回ってくれました

これで全バラ!!
5Lモンキー復活大作戦!(3)
フレームだけになりました。これでフレームのサビ 落としに取り掛かれますね。エンジンに関してはま だ手付かずなので後回しに・・・・

続きは明日に!

5Lモンキー復活大作戦!(3)
太洋モータース
東京都杉並区阿佐谷北4-6-30 ☎︎03-3330-8000 http://www.taiyo-motors.com








同じカテゴリー(特選! 過去記事アーカイブ)の記事

 
上の画像に書かれている文字を入力して下さい
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。

企業情報

会社名

造形社

住所

〒164-0011
東京都中野区中央5丁目2−2

TEL

03-3380-1061

URL

http://www.zokeisha.co.jp/motomoto/


ログインカテゴリ一覧