Monkey Z50A フルレストア電撃作戦【13】
プロジェクトリーダー NANDY小菅
太洋モータースさんである程度組み込んだ状態から216motoringさん へ。そして丸直さんに張り替えを出したスペシャルシートも出来上がってきました!!
“レストアライター”ナンディ小菅の元にガソリンの匂いと共に訪れた新たなミッション。 それは弾よりも美しく、愛よりも危険なZ50A。華麗なるフルレストア電撃作戦の開始です!
PHOTO&TEXT:NANDYKOSUGE(OfficeNANDY) 協力:太洋モータース(http://www.taiyo-motors.com)
今日はココから~!
216motoringさんに 来ました!
216motoring
千葉県八千代市島田台1093 047-488-0883 https://www.instagram.com/216motoring/?hl=ja
メインキー側のソケットは5ピンでメインハーネス側は4ピンということが不可解だったのですが、5ピンの方にはキーオフでカットする配線が1つ余計に存在している。その位置にメインハーネス側を入れ替えることで配線はクリアしました
⇩5pin
⇧4pin
A型純正はセレン整流器が付いているのですが、電球の球切れ問題を解消するならこれをレギュレーターに変更する方が安心できます
ちなみに6Vモンキーに使われているのはこちらのシリコンレクチファイヤーですが、やはりこれよりも性能が良いのがレギュレーターとなります
6Vのままでレギュレーター化するのであれば、同じ6Vのジャズや社外のものを使用す ることで対応させます。バッテリーへの負担 も減らせるし電球も飛びにくくなるので良いこと尽くめですよ!
電気系とシートは A型ならではの構造
いつもお馴染み阿佐ヶ谷は太洋モータースさんで組み上げしてエンジンも掛かる所まで来ました。 でも何故かキーオフでエンジンが止まらないという症状が…。配線ミスしか考えられないのですが、 ミスするほど複雑な配線でもない。 いよいよ困り果てたので、216モトリングの小林さんのところへ持って行きました。4Lモンキーでのレストアの時もメインキーで難儀して、その時も小林さんに助けていただいたのです。今回も調べていった結果、メインキーの故障というオチでした。しかしその故障時にカプラーの配線を組み変えることで対応可能な作りになっていることを解析 !! これは知っている人は少ないかと思います。 ちなみにA型はアクセサリー電源 も引かれていません。電気系ついでに6Vセレン整流器はレギュレーターへ変更。キャブのオーバーフローも直したのでこれで安心して走れるハズ! そして丸直さんにシート張り替えをお願いしていたものも出来上がってきました。A型のシートはスポンジの構造が特殊なのであんこに溝を掘る事が出来ないということで張替&ゲルザブ貼り付けを行いつつ、純正風に仕上げて頂きました。次回大完成をお楽しみに!
バッテリーは6VのままでのMF&小型化。バッテリーレスも考えましたが、やはり電気の安定を考えればバッテリーを搭載しておくのがベストでしょう!
キャブのオーバーフローを起こしていました…。 油面調節が狂っていたのをついでに適正にして頂いたので、もう心配入りません!
⇩
ガソリンがキチンと止まるかをチェック しているところ。フロートが上がることでフロートバルブが正常に作用し、ガソリンが行かないことを確認するのです!
今日はココまで・・・
太洋モータースさんである程度組み込んだ状態から216motoringさん へ。そして丸直さんに張り替えを出したスペシャルシートも出来上がってきました!!
“レストアライター”ナンディ小菅の元にガソリンの匂いと共に訪れた新たなミッション。 それは弾よりも美しく、愛よりも危険なZ50A。華麗なるフルレストア電撃作戦の開始です!
PHOTO&TEXT:NANDYKOSUGE(OfficeNANDY) 協力:太洋モータース(http://www.taiyo-motors.com)
今日はココから~!
216motoringさんに 来ました!
216motoring
千葉県八千代市島田台1093 047-488-0883 https://www.instagram.com/216motoring/?hl=ja
メインキー側のソケットは5ピンでメインハーネス側は4ピンということが不可解だったのですが、5ピンの方にはキーオフでカットする配線が1つ余計に存在している。その位置にメインハーネス側を入れ替えることで配線はクリアしました
⇩5pin
⇧4pin
A型純正はセレン整流器が付いているのですが、電球の球切れ問題を解消するならこれをレギュレーターに変更する方が安心できます
ちなみに6Vモンキーに使われているのはこちらのシリコンレクチファイヤーですが、やはりこれよりも性能が良いのがレギュレーターとなります
6Vのままでレギュレーター化するのであれば、同じ6Vのジャズや社外のものを使用す ることで対応させます。バッテリーへの負担 も減らせるし電球も飛びにくくなるので良いこと尽くめですよ!
電気系とシートは A型ならではの構造
いつもお馴染み阿佐ヶ谷は太洋モータースさんで組み上げしてエンジンも掛かる所まで来ました。 でも何故かキーオフでエンジンが止まらないという症状が…。配線ミスしか考えられないのですが、 ミスするほど複雑な配線でもない。 いよいよ困り果てたので、216モトリングの小林さんのところへ持って行きました。4Lモンキーでのレストアの時もメインキーで難儀して、その時も小林さんに助けていただいたのです。今回も調べていった結果、メインキーの故障というオチでした。しかしその故障時にカプラーの配線を組み変えることで対応可能な作りになっていることを解析 !! これは知っている人は少ないかと思います。 ちなみにA型はアクセサリー電源 も引かれていません。電気系ついでに6Vセレン整流器はレギュレーターへ変更。キャブのオーバーフローも直したのでこれで安心して走れるハズ! そして丸直さんにシート張り替えをお願いしていたものも出来上がってきました。A型のシートはスポンジの構造が特殊なのであんこに溝を掘る事が出来ないということで張替&ゲルザブ貼り付けを行いつつ、純正風に仕上げて頂きました。次回大完成をお楽しみに!
バッテリーは6VのままでのMF&小型化。バッテリーレスも考えましたが、やはり電気の安定を考えればバッテリーを搭載しておくのがベストでしょう!
キャブのオーバーフローを起こしていました…。 油面調節が狂っていたのをついでに適正にして頂いたので、もう心配入りません!
⇩
ガソリンがキチンと止まるかをチェック しているところ。フロートが上がることでフロートバルブが正常に作用し、ガソリンが行かないことを確認するのです!
今日はココまで・・・