GROM&Z125PRO カスタム 虎の巻4
見た目・性能比較から超最新のカスタムまで
NEW
GROM&Z125PRO カスタム 虎の巻
発売から約3 年が経過したタイミングで、モデルチェンジを果たしたHONDAGROMと、斬新なスタイリングで誕生したKAWASAKI Z125 PROの2台のNEW モデル。今回はノーマルの徹底比較に加え、人気パーツメーカーが製作した渾身のデモ車を一挙掲載! じっくりとご覧ください!
PHOTO:INOUE HIROMU、
NANDY KOSUGE(Office NANDY)、
WAKABAYASHI KOJI
TEXT:MOTO MOTO
ライバルとも言えるこの2台のどこがどう違うのか、各部を並べて細かいところまで徹底的に比較! 購入を検討している人はもちろん、全ての4ミニユーザーさんにぜひご一読いただきたい
KAWASAKI Z125 PRO HONDA GROM
シート




KAWASAKI Z125 PRO
細身のシートだが座り心地は良好。角が落とされているため、足つき性の向上にも一役買っている。シート裏には車載工具が用意されているが、小物を入れるスペースはほぼない

HONDA GROM
旧型から形状を一新。それにより前ほどはお尻が痛くならない。燃料ポンプ、バンク角センサーなどの位置を見なおしたことで、以前はなかった小物入れが確保されている
ステップ


GROMのステップにはラバーが付いており、単気筒ならではの振動を吸収してくれる。Zにはゴムが付いていないものの、バンクセンサーが用意されスポーティさが演出される
似ているようで 実は違う!!
車体全体はもちろん、細かく比較してみると、細部に大きく差があらわれた。GROMはというと、広めの座面、驚きの高燃費、シート下の小物入れなど、日常的に乗ることに特化した機能を多くを持っており、生活に密着した性能を持っているように思える。片やZはメーターのシフトインジケーターやリアショックの調整機構、ステップのバンクセンサーを備えていることを考えると、スポーティな方向に味付けされたマシンなのではないだろうか。車体のサイズやパワーなどはほぼ同じだだとしても、マシンの方向性、メーカーの意図が各部の作り込みからうかがい知ることができる結果となった。
2台をガチンコ
インプレッション!
KAWASAKI Z125 PRO

〈編集長〉山ノ井
当初はヒラヒラ感が気に
なりましたが乗り込んで
いくと、GROMよりもミ
ニバイクらしい印象。低
中速域ではキビキビして
くれるが、高速域では
GROMが上と感じました
〈編集〉河又
低回転域でのマシンを押
し出す力が強く感じ、街中
でどうしても多くなるスト
ップ&ゴーも苦じゃないは
ず。ただ高回転域ではそ
のパワー感が感じられず、
伸びは今ひとつでした
HONDA GROM

〈編集長〉山ノ井
GROMというかホンダ車
特有の乗り味、扱いやす
さに変わりは感じません
でしたが、無駄に体のデ
カい自分には新型のシー
ト形状が窮屈に…。シー
トはフラットが良かった
〈編集〉河又
エンジンの特性は前のモ
デルと変わっていないの
で、相変わらず上まで元
気に回るな、という印象。
スピードの伸び方もスムー
ズで、ストレスを感じるよ
うなことはないですね
2台の新モデルをフルカスタム へつづく・・・
NEW
GROM&Z125PRO カスタム 虎の巻
発売から約3 年が経過したタイミングで、モデルチェンジを果たしたHONDAGROMと、斬新なスタイリングで誕生したKAWASAKI Z125 PROの2台のNEW モデル。今回はノーマルの徹底比較に加え、人気パーツメーカーが製作した渾身のデモ車を一挙掲載! じっくりとご覧ください!
PHOTO:INOUE HIROMU、
NANDY KOSUGE(Office NANDY)、
WAKABAYASHI KOJI
TEXT:MOTO MOTO
ライバルとも言えるこの2台のどこがどう違うのか、各部を並べて細かいところまで徹底的に比較! 購入を検討している人はもちろん、全ての4ミニユーザーさんにぜひご一読いただきたい
KAWASAKI Z125 PRO HONDA GROM
シート




KAWASAKI Z125 PRO
細身のシートだが座り心地は良好。角が落とされているため、足つき性の向上にも一役買っている。シート裏には車載工具が用意されているが、小物を入れるスペースはほぼない

HONDA GROM
旧型から形状を一新。それにより前ほどはお尻が痛くならない。燃料ポンプ、バンク角センサーなどの位置を見なおしたことで、以前はなかった小物入れが確保されている
ステップ


GROMのステップにはラバーが付いており、単気筒ならではの振動を吸収してくれる。Zにはゴムが付いていないものの、バンクセンサーが用意されスポーティさが演出される
似ているようで 実は違う!!
車体全体はもちろん、細かく比較してみると、細部に大きく差があらわれた。GROMはというと、広めの座面、驚きの高燃費、シート下の小物入れなど、日常的に乗ることに特化した機能を多くを持っており、生活に密着した性能を持っているように思える。片やZはメーターのシフトインジケーターやリアショックの調整機構、ステップのバンクセンサーを備えていることを考えると、スポーティな方向に味付けされたマシンなのではないだろうか。車体のサイズやパワーなどはほぼ同じだだとしても、マシンの方向性、メーカーの意図が各部の作り込みからうかがい知ることができる結果となった。
2台をガチンコ
インプレッション!
KAWASAKI Z125 PRO

〈編集長〉山ノ井
当初はヒラヒラ感が気に
なりましたが乗り込んで
いくと、GROMよりもミ
ニバイクらしい印象。低
中速域ではキビキビして
くれるが、高速域では
GROMが上と感じました
〈編集〉河又
低回転域でのマシンを押
し出す力が強く感じ、街中
でどうしても多くなるスト
ップ&ゴーも苦じゃないは
ず。ただ高回転域ではそ
のパワー感が感じられず、
伸びは今ひとつでした
HONDA GROM

〈編集長〉山ノ井
GROMというかホンダ車
特有の乗り味、扱いやす
さに変わりは感じません
でしたが、無駄に体のデ
カい自分には新型のシー
ト形状が窮屈に…。シー
トはフラットが良かった
〈編集〉河又
エンジンの特性は前のモ
デルと変わっていないの
で、相変わらず上まで元
気に回るな、という印象。
スピードの伸び方もスムー
ズで、ストレスを感じるよ
うなことはないですね
2台の新モデルをフルカスタム へつづく・・・
この記事へのコメント
<a href=https://megaremont.pro/odintsovo-restavratsiya-vann>バスカバーのOdintsovo修復</a>
Posted by Geraldplaws at 2020年07月30日 00:14