4ミニキャンプツーリング 【4】
ナンディさんと行く
4ミニキャンプツーリング
今年も暑い季節になりました! そして『夏』と『バイク』と言えばやっぱり『キャンプ』ですよね! 数名の友人と共に「4ミニでツーリングしつつ、キャンプで遊ぼう!」ということになり、東京都あきる野市のキャンプ場に行ってきました! こんな近くにまるで秘境のような場所があるんですねぇ!
PHOTO:KOTARO TAKATSUKA、JOJI IIMORI、YUKIE MORIMOTO、NANDY KOSUGE
TEXT:NANDY KOSUGE(Office NANDY)
呉一慶の荷物を徹底解剖

板を括りつけただけの簡易キャリア
バスタオル&着替え
ナイフやフォーク&お箸のセット
レインコート
クッカーセット
テント
マット
ライト
ウェットティシュ
シュラフ
紙皿
本職が料理人なので、ちゃんと携帯コンロなども持ってきてます。折角のキャンプ場でカップ焼きソバは少し寂しいですからね!

実はミニバイクも大型バイクも荷物の積める量というのは大して変わらなかったりします。ミニバイクだからツーリングには不向きというのは旅に出ない理由にならないぜ!

一人用のテントは広げても本当に小さいので注意(完全に寝るだけ)。二人用以上を買えばテント内は広々で荷物も余裕で入れられますが、畳んでも大きいのが難。どちらも一長一短があるのが正直な話
現地で集合した仲間達
HONDA TODAY
飯盛条治


純正のキャリアに溶接して、巨大キャリアを自作してきた『お!気楽ミーティング!
あきる野市でキャンプ!』主催者のトゥディ。よく見るとフロントキャリアも大型化済みだ!
HONDA ZOOMER
HANYU MAKOTO


なんとこの日のためにこのズーマーを購入して、自作の木製キャリアまで装着。スクーター系はメットインじゃない方が、荷物が沢山積めるという良いお手本となった1台に仕上がっています
HONDA Dream125
わだっち


本来はダブルシートなのですが、ノーマルシートを切ってシングル化し、あまりスペースにキャリアを強引に装着。このアバウトな感じが東南アジアしていて、ある意味ではこれが正統派と言えます

ジンギスカンでもやれそうなグリルまで運んで来てました。
グリルがあれば調理の楽しみも倍増ですからねー

オシャレなナベとか持ってなくても100円ショップで買った網が1枚あれば、焼き物なら大概の料理ができます。ワイルドさは大自然を楽しむスパイスだ!

ミニバイクで走って、飯作って、夜は酒飲んで寝るだけですが超楽しい! この大岳キャンプ場は夏は川遊びやヤマメ釣りもできますよ。なお夜には照明が一つも無いため、晴れた日は満天の星空がもう最高よ~!