過去×現在×未来 ENJOY CROSS CUB! 第17回 ツーリングに備えてバッグを装着
過去×現在×未来 ENJOY CROSS CUB!
第17回 ツーリングに備えてバッグを装着
季節は春。となれば、ツーリングしたくなるのが人情だ。そこでクロスカブの旅支度を整えておくことにした。今回は、実用性を考えてテールバッグを装着し、積載性を高めた
クロスカブのリアキャリアにピッタリサイズのテールバッグ。もちろん走行のじゃまになることはなく、通常のツーリングなら2、3泊分の荷物もOKだ。着脱も簡単にできるので、必要に応じて装着すればいい
ROUGH&ROAD
AQA DRY テールバッグ ¥12,900(税抜)
カラー:ブラック 容量:40リットル(ポーチ容量込み)
サイズ:W42×D30×H30cm
車体への取り付けパーツを標準装備した全天候型オールラウンダーシートバッグ。貴重品の収納に便利な別体式ポーチや、荷物を振動から保護しスマートな積載を実現するインナーボックスも装備する
取付作業
付属のアタッチメントやベルトを使ってリアキャリアにバッグを取り付けていく。ベルトは長さ調節できるので、調度よい位置に固定
バッグにインナーボックスを入れる。これは必要に応じて使えばいいのだが、入れたほうが型崩れしない。ヘルメットも収納可能だ
ベルトで固定する箇所は前後2ヶ所ずつ。キャリアフック意外にもベルトを固定できる場所があれば利用して、確実に装着する
荷物を収納し終わったら、上部を巻き込んでいく。これで雨水の浸入をシャットアウトできる。後はバックルで両端を固定すれば完了
ショップ:[ ROUGH&ROAD 川崎店 ]
ラフ&ロード川崎店は、自社製品はじめ国内外の二輪用品が揃う大型店。バッグ装着に際して、商品開発も手がける山地さん(右)、クロスカブユーザーでもある木元さん(左)にご協力いただいた
●営業時間:11:00〜20:00 ●定休日:毎週木曜日
■ROUGH&ROAD川崎店 神奈川県川崎市中原区木月4-4-25
044-434-4701 http://www.rough-and-road.co.jp/sports
着脱性を優先してソフトタイプに決定!
スーパーカブは国内では実用車、つまりビジネスバイクとの認識が強い。そのため、クロスカブも含めてスーパーカブをレジャーバイクとして使うユーザーの多くが、積載用にハードタイプのボックスをリアキャリアに装備する。
ボックスはたしかに使い勝手がいい。でも、なんとなくビジネスバイクの域から脱しきれない感じがする。クロスカブにも当初は、四角四面の無機質なボックス装着を考えたが、「やはりちがう!」と思い直しバッグ選びを開始した。
悩んだ結果、2、3泊のツーリングに必要な荷物が収納できる容量があり、雨の中での走行でも荷物が濡れないことを条件に、ソフトタイプのテールバッグの中から選択することに決定。そして選んだのが、ラフ&ロードのアクアドライテールバッグだ。
このバッグ、簡単にいってしまえば防水加工された袋になっていて、荷物を収納した後に上部を丸めて固定するもの。付属のプロテクションインナーボックスを内蔵して使うこともでき、これを使用するとスクエアな形状になる。
バッグを車体に装着するには、付属のイージーループ、アタッチメント、ラダーロック付きロングベルト、アジャスタブルバンジーコードなど、必要に応じたベルト類を使って固定する。クロスカブにはリアキャリアが装備されているので、バッグの装着は容易だった。もちろん取り外しも簡単だ。容量は40L。ピンとこないかもしれないが、ヘルメットがラクに入る。中型スクーターのシート下トランクと変わらない容量なのだ。これでツーリングもバッチリ!
第17回 ツーリングに備えてバッグを装着
季節は春。となれば、ツーリングしたくなるのが人情だ。そこでクロスカブの旅支度を整えておくことにした。今回は、実用性を考えてテールバッグを装着し、積載性を高めた
クロスカブのリアキャリアにピッタリサイズのテールバッグ。もちろん走行のじゃまになることはなく、通常のツーリングなら2、3泊分の荷物もOKだ。着脱も簡単にできるので、必要に応じて装着すればいい
ROUGH&ROAD
AQA DRY テールバッグ ¥12,900(税抜)
カラー:ブラック 容量:40リットル(ポーチ容量込み)
サイズ:W42×D30×H30cm
車体への取り付けパーツを標準装備した全天候型オールラウンダーシートバッグ。貴重品の収納に便利な別体式ポーチや、荷物を振動から保護しスマートな積載を実現するインナーボックスも装備する
取付作業
付属のアタッチメントやベルトを使ってリアキャリアにバッグを取り付けていく。ベルトは長さ調節できるので、調度よい位置に固定
バッグにインナーボックスを入れる。これは必要に応じて使えばいいのだが、入れたほうが型崩れしない。ヘルメットも収納可能だ
ベルトで固定する箇所は前後2ヶ所ずつ。キャリアフック意外にもベルトを固定できる場所があれば利用して、確実に装着する
荷物を収納し終わったら、上部を巻き込んでいく。これで雨水の浸入をシャットアウトできる。後はバックルで両端を固定すれば完了
ショップ:[ ROUGH&ROAD 川崎店 ]
ラフ&ロード川崎店は、自社製品はじめ国内外の二輪用品が揃う大型店。バッグ装着に際して、商品開発も手がける山地さん(右)、クロスカブユーザーでもある木元さん(左)にご協力いただいた
●営業時間:11:00〜20:00 ●定休日:毎週木曜日
■ROUGH&ROAD川崎店 神奈川県川崎市中原区木月4-4-25
044-434-4701 http://www.rough-and-road.co.jp/sports
着脱性を優先してソフトタイプに決定!
スーパーカブは国内では実用車、つまりビジネスバイクとの認識が強い。そのため、クロスカブも含めてスーパーカブをレジャーバイクとして使うユーザーの多くが、積載用にハードタイプのボックスをリアキャリアに装備する。
ボックスはたしかに使い勝手がいい。でも、なんとなくビジネスバイクの域から脱しきれない感じがする。クロスカブにも当初は、四角四面の無機質なボックス装着を考えたが、「やはりちがう!」と思い直しバッグ選びを開始した。
悩んだ結果、2、3泊のツーリングに必要な荷物が収納できる容量があり、雨の中での走行でも荷物が濡れないことを条件に、ソフトタイプのテールバッグの中から選択することに決定。そして選んだのが、ラフ&ロードのアクアドライテールバッグだ。
このバッグ、簡単にいってしまえば防水加工された袋になっていて、荷物を収納した後に上部を丸めて固定するもの。付属のプロテクションインナーボックスを内蔵して使うこともでき、これを使用するとスクエアな形状になる。
バッグを車体に装着するには、付属のイージーループ、アタッチメント、ラダーロック付きロングベルト、アジャスタブルバンジーコードなど、必要に応じたベルト類を使って固定する。クロスカブにはリアキャリアが装備されているので、バッグの装着は容易だった。もちろん取り外しも簡単だ。容量は40L。ピンとこないかもしれないが、ヘルメットがラクに入る。中型スクーターのシート下トランクと変わらない容量なのだ。これでツーリングもバッチリ!