キタコ製パーツで快速マシンを作る GROM向上委員会(7)
キタコ製パーツで快速マシンを作る GROM向上委員会(7)
編集部山ノ井がとことん乗り込んだGROMをどういじるのか!? リアルユーザーの一人として「使える」ネタ満載でお届けするGROM向上委員会。今月はGROMオーナー必須のUSB電源を取り付け
今回はブレーキパッド交換

SBS 797RSI ¥5,000(税抜)

SBS 915SI ¥4,800(税抜)
ブレーキパッドには、キタコで取り扱いをはじめて約23年の信頼のSBS社製を使用。フロントに使用するRSIはシンターメタル材を使用しガッツリと効いてくれる! ミニバイクからビッグ、オン・オフレースにもオススメ。リアのSIもシンターメタル材を使用しているが、RSIよりマイルドで、ミニバイクからオフ(林道)などでコントロールしやすくなっている
■キタコ
06-6783-5311 http://www.kitaco.co.jp
START
作業は堀内さんにお任せします!


まずは純正のパッドを外していきますが、車体に装着されている状態で指でさしているハンガーピンを緩めます。ピンは再利用しますので、舐めないように注意!!

ハンガーピンを緩めたらキャリパーを外していきます。色々と装着されている配線は、5速化に合わせて装着したスピードセンサーKIT(2018年5月号で紹介中)ですね。


ハンガーピンを引き抜き、パッドを外していきます。定期的に車体の洗車はしていたのですが、細かな部分にはかなり汚れが溜まっていました。せっかくなので、綺麗にしておきましょう!!
せっかくなのでキレイにしておきましょう


ピンやボルトは再利用しますが、雪、雨など天候構わず乗っていたのでなかなか汚れていました。こちらも磨いて綺麗にしておきまし
た。ボルトが綺麗だとテンション上がるのは自分だけでしょうか!?
キタコ・K-CON シリコーングリス 5g ¥360(税抜)


ハンガーピンにはシリコングリスを塗っておきます。5gと少量に思えますが、この量がちょうどいいんです。他にも様々なグリスがリリースなので、いっその事全種類揃えておくと便利かも?

これまで装着していたパッドは驚くほどは減ってはいませんでしたが、制動性UPのためにSBS製パッドを投入します!! 個人的にもSBS製は使用したことがなく、どんな性能か気になる所。
ハンガーピンでパッドを固定(規定トルク17・Nm)して終了!! ブレーキ関連は万が一のことがあっては一大事なので、自信がない方はプロにお任せしましょう!!
ニギニを忘れずに!!

キャリパーを車体に戻します。規定トルクは30・Nm。最後にブレーキをニギニギして完成!! 何気に最後のニギニギを忘れる方も多く、車体を倒してしまった…。なんて話もお聞きしあすので、お忘れなく!!
*****ここからはリア編


今回はキャリパーを車体に装着したまま作業してみます。まずはフロントと同じようにまずはハンガーピンをゆるめておきます(ピンの部分にゴムの蓋があるので、それを外してから)


作業内容としてはほぼ同じ。パッドを交換し、規定トルク17・Nmでしっかりと締め込むだけ。内容としては簡単なので、自分で出来るようになってみては?
リアもギュギュっと

パッドだけでこんなに変わるとは!!

※写真はイメージです(笑)。本当はこんな感じのブレーキング時の写真を撮りたかったのですが…、なにぶんシロートなもので…、本当にこのぐらいリアブレーキが効くようになりました!!
これなら、ブレンボいらないかも…
10,000キロ間近のGROM。今回は一番のウィークポイントでもある、ブレーキ、とくにリアの効きを良くしたい!! ということで、キタコが絶対の自信をもってオススメするSBS製パッドを装着!!
「パッドだけでそんなに変わるわけが…」と思っていましたが、リアがちゃんとロックする、出来るようになりました!! それよりも、フロントがカチっと効く、止まるようになったのにもビックリ!! SBS製パッド、スゴイ!! マジでビックリしました。 話は変わり最近、新色のマッドブラックの車体を良く目にすることがあり、あの外装い〜な〜と思っております。外装もやれてきたし、丸っと入れ替えちゃおうかな…。いくらかかるかな〜。では次回!!
編集部山ノ井がとことん乗り込んだGROMをどういじるのか!? リアルユーザーの一人として「使える」ネタ満載でお届けするGROM向上委員会。今月はGROMオーナー必須のUSB電源を取り付け
HONDA GROM


\325,000(税抜)
※今回ベースとなっている車体は16モデル・カラーになります。


\325,000(税抜)
※今回ベースとなっている車体は16モデル・カラーになります。
今回はブレーキパッド交換

SBS 797RSI ¥5,000(税抜)

SBS 915SI ¥4,800(税抜)
ブレーキパッドには、キタコで取り扱いをはじめて約23年の信頼のSBS社製を使用。フロントに使用するRSIはシンターメタル材を使用しガッツリと効いてくれる! ミニバイクからビッグ、オン・オフレースにもオススメ。リアのSIもシンターメタル材を使用しているが、RSIよりマイルドで、ミニバイクからオフ(林道)などでコントロールしやすくなっている
■キタコ
START
作業は堀内さんにお任せします!



まずは純正のパッドを外していきますが、車体に装着されている状態で指でさしているハンガーピンを緩めます。ピンは再利用しますので、舐めないように注意!!


ハンガーピンを緩めたらキャリパーを外していきます。色々と装着されている配線は、5速化に合わせて装着したスピードセンサーKIT(2018年5月号で紹介中)ですね。



ハンガーピンを引き抜き、パッドを外していきます。定期的に車体の洗車はしていたのですが、細かな部分にはかなり汚れが溜まっていました。せっかくなので、綺麗にしておきましょう!!
せっかくなのでキレイにしておきましょう


ピンやボルトは再利用しますが、雪、雨など天候構わず乗っていたのでなかなか汚れていました。こちらも磨いて綺麗にしておきまし
た。ボルトが綺麗だとテンション上がるのは自分だけでしょうか!?
キタコ・K-CON シリコーングリス 5g ¥360(税抜)


ハンガーピンにはシリコングリスを塗っておきます。5gと少量に思えますが、この量がちょうどいいんです。他にも様々なグリスがリリースなので、いっその事全種類揃えておくと便利かも?


これまで装着していたパッドは驚くほどは減ってはいませんでしたが、制動性UPのためにSBS製パッドを投入します!! 個人的にもSBS製は使用したことがなく、どんな性能か気になる所。


ハンガーピンでパッドを固定(規定トルク17・Nm)して終了!! ブレーキ関連は万が一のことがあっては一大事なので、自信がない方はプロにお任せしましょう!!
ニギニを忘れずに!!


キャリパーを車体に戻します。規定トルクは30・Nm。最後にブレーキをニギニギして完成!! 何気に最後のニギニギを忘れる方も多く、車体を倒してしまった…。なんて話もお聞きしあすので、お忘れなく!!
*****ここからはリア編




今回はキャリパーを車体に装着したまま作業してみます。まずはフロントと同じようにまずはハンガーピンをゆるめておきます(ピンの部分にゴムの蓋があるので、それを外してから)




作業内容としてはほぼ同じ。パッドを交換し、規定トルク17・Nmでしっかりと締め込むだけ。内容としては簡単なので、自分で出来るようになってみては?
リアもギュギュっと

パッドだけでこんなに変わるとは!!

※写真はイメージです(笑)。本当はこんな感じのブレーキング時の写真を撮りたかったのですが…、なにぶんシロートなもので…、本当にこのぐらいリアブレーキが効くようになりました!!
これなら、ブレンボいらないかも…
10,000キロ間近のGROM。今回は一番のウィークポイントでもある、ブレーキ、とくにリアの効きを良くしたい!! ということで、キタコが絶対の自信をもってオススメするSBS製パッドを装着!!
「パッドだけでそんなに変わるわけが…」と思っていましたが、リアがちゃんとロックする、出来るようになりました!! それよりも、フロントがカチっと効く、止まるようになったのにもビックリ!! SBS製パッド、スゴイ!! マジでビックリしました。 話は変わり最近、新色のマッドブラックの車体を良く目にすることがあり、あの外装い〜な〜と思っております。外装もやれてきたし、丸っと入れ替えちゃおうかな…。いくらかかるかな〜。では次回!!