4MINIビギナー河又のカスタム挑戦記 みんな寄ってらっCHALY見てらっCHALY
4MINIビギナー
河又のカスタム挑戦記
バイクの免許歴は今年で20年目というキャリアを誇るものの、乗ってきたバイクはさほど多くなく、ましてや4ミニは人生初。そんな4ミニビギナーの編集部員河又が、今回たまたま知り合いから譲ってもらったシャリィをベースにカスタムを進めていく挑戦記なのです!
SPECIAL THANKS
■AKAOGI MCPS 0280-87-0216 http://www.akaogi.jp
15年以上放置されていたシャリィを自分の手でレストア&カスタムしていきたいと思います!
編集部 河又
アドバイザー
実作業は基本的には僕がやるのですが、なにせビギナーなので、アドバイザーにアカオギの鈴木さんをお迎えしました!
作業スタート!
長期間放置されていたので、色々とチェックしていきたいと思います。まずはキャブ周り。エアーでゴミを飛ばします
次にエアクリーナーを外してみたのですが、見てびっくり! というのもほとんど汚れがなく新品同様だったんです
吸気系を見たら排気系も、ということでチェックしてみたら、シッカリと詰まっていました。これは蜂の巣でしょうか
超ベッタベタ・・・
キャブをバラしてみたら、中には腐って水飴のようになってしまったガソリンがベッタリ! これは取り除かなきゃ!
ちょっとやそっとじゃ取れないので、洗浄液に漬け込んだり鍋で煮たり、ブラシでゴシゴシゴシゴシしまくって…
汚れとったどー!! 2時間近くかかってようやく綺麗になりました! 想像以上に頑固なヤツで超手強かったっす!!
綺麗になったキャブを車体に戻して、バッテリーを付けてキック! キック! キック!!ひたすらキックあるのみ!
KICK!!
KICK!! KICK!! KICK!!
15年以上ほったらかしとは思えない綺麗さ
バイク歴はそこそこあるくせに、4ミニはビギナーの河又が、少し前に知人から譲ってもらった不動のシャリィをレストア&カスタムをしていく本企画。記念すべき第一回目のお題は「これエンジンかかるの?」です。というのも、僕のシャリィは30数年前のモデルらしいのですが、15年ほど放置されていたため。そこで今回はとりあえず現状でエンジンがかかるかをチェックすることで、どのあたりが傷んでしまっているのかを把握しようという目論見です。そこでキャブ、エアクリ、マフラーなどをひと通りチェックしてみると、エアクリは異常なほど綺麗な状態。マフラーは何かの巣ができていて排気口は詰まっていたものの、サビで穴が空いているなんてことはなく、どちらも軽い掃除で再利用可能でした。キャブをバラしてみると、まるでコールタールのようになったガソリンが内部にこびりついて、これを取り除くのがもう大変! 洗浄液に浸けて汚れをふやかそうにもほとんど効果がない。アカオギの鈴木さんの提案で鍋でキャブを煮てみたり、僕が歯ブラシなどで地道に手作業で除去作業をし続け約2時間。
エンジンは無事にかかりました! こうやって書くと簡単だったように思えるかもしれませんが、鈴木さんと共に一生分とも思える回数をキックしたりして、実はかなり大変でした。ともあれ、キックはスムーズに動くし、思ったよりは傷んでいなさそうという結論に胸をなでおろしたのは言うまでもありません。
さて次は何をするのかは、来月号をお楽しみに!
河又のカスタム挑戦記
バイクの免許歴は今年で20年目というキャリアを誇るものの、乗ってきたバイクはさほど多くなく、ましてや4ミニは人生初。そんな4ミニビギナーの編集部員河又が、今回たまたま知り合いから譲ってもらったシャリィをベースにカスタムを進めていく挑戦記なのです!
SPECIAL THANKS
■AKAOGI MCPS 0280-87-0216 http://www.akaogi.jp
15年以上放置されていたシャリィを自分の手でレストア&カスタムしていきたいと思います!
編集部 河又
アドバイザー
実作業は基本的には僕がやるのですが、なにせビギナーなので、アドバイザーにアカオギの鈴木さんをお迎えしました!
作業スタート!
長期間放置されていたので、色々とチェックしていきたいと思います。まずはキャブ周り。エアーでゴミを飛ばします
次にエアクリーナーを外してみたのですが、見てびっくり! というのもほとんど汚れがなく新品同様だったんです
吸気系を見たら排気系も、ということでチェックしてみたら、シッカリと詰まっていました。これは蜂の巣でしょうか
超ベッタベタ・・・
キャブをバラしてみたら、中には腐って水飴のようになってしまったガソリンがベッタリ! これは取り除かなきゃ!
ちょっとやそっとじゃ取れないので、洗浄液に漬け込んだり鍋で煮たり、ブラシでゴシゴシゴシゴシしまくって…
汚れとったどー!! 2時間近くかかってようやく綺麗になりました! 想像以上に頑固なヤツで超手強かったっす!!
綺麗になったキャブを車体に戻して、バッテリーを付けてキック! キック! キック!!ひたすらキックあるのみ!
KICK!!
KICK!! KICK!! KICK!!
15年以上ほったらかしとは思えない綺麗さ
バイク歴はそこそこあるくせに、4ミニはビギナーの河又が、少し前に知人から譲ってもらった不動のシャリィをレストア&カスタムをしていく本企画。記念すべき第一回目のお題は「これエンジンかかるの?」です。というのも、僕のシャリィは30数年前のモデルらしいのですが、15年ほど放置されていたため。そこで今回はとりあえず現状でエンジンがかかるかをチェックすることで、どのあたりが傷んでしまっているのかを把握しようという目論見です。そこでキャブ、エアクリ、マフラーなどをひと通りチェックしてみると、エアクリは異常なほど綺麗な状態。マフラーは何かの巣ができていて排気口は詰まっていたものの、サビで穴が空いているなんてことはなく、どちらも軽い掃除で再利用可能でした。キャブをバラしてみると、まるでコールタールのようになったガソリンが内部にこびりついて、これを取り除くのがもう大変! 洗浄液に浸けて汚れをふやかそうにもほとんど効果がない。アカオギの鈴木さんの提案で鍋でキャブを煮てみたり、僕が歯ブラシなどで地道に手作業で除去作業をし続け約2時間。
エンジンは無事にかかりました! こうやって書くと簡単だったように思えるかもしれませんが、鈴木さんと共に一生分とも思える回数をキックしたりして、実はかなり大変でした。ともあれ、キックはスムーズに動くし、思ったよりは傷んでいなさそうという結論に胸をなでおろしたのは言うまでもありません。
さて次は何をするのかは、来月号をお楽しみに!