4MINIビギナー河又のカスタム挑戦記 みんな寄ってらっCHALY見てらっCHALY vol.11
4MINIビギナー
河又のカスタム挑戦記
バイクの免許歴は今年で20年目というキャリアを誇るものの、乗ってきたバイクはさほど多くなく、ましてや4ミニは人生初。そんな4ミニビギナーの編集部員河又が、今回たまたま知り合いから譲ってもらったシャリィをベースにカスタムを進めていく挑戦記なのです!
PHOTO:OGAWA NOBUAKI
TEXT:MOTO MOTO
PHOTO:OGAWA NOBUAKI
TEXT:MOTO MOTOSPECIAL THANKS
■ガレージマイスター
0553-47-3667
http://www.ichimiya-meister.jp
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
今回はパーツの
組み付け(前編)です!
作業
開始
前回フレームなどを塗るためにバラバラにしたパーツを元に戻していくのですが、まずはフロント周りから組み付けていきますよ
ヘッドライトケース、ウィンカーも取り付けたらハーネスを通して配線を繋げます。ハーネスはケース内で円を描くように収納すると◎
シャリィはエンジンなどのパーツを先に付けてしまうとフレームの構造上、後からハーネスを通すのがほぼ不可能というか、かなり面倒。というのも、手が入るスペースがなくなってしまうから。先にハーネスを通しておきましょう
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
RIDE ON!!
外装品を付けて最後にエンジンを載せようとすると作業が難しくとても面倒になるので、このタイミングでフレームに戻します。エンジンをフレームに戻すというより、エンジンにフレームを載せるという感じで付けます
エンジンを戻したら、リアフェンダーを取り付けます。深さがあるので、長いソケットかT字のレンチがあるとGOODです
通しておいたハーネスと、テールランプから出ている配線を繋ぎます。小さい穴を通すのでラジオペンチがあると作業が捗りますね
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
ウィンカーのステー、そしてウィンカーを取り付けます。配線も繋ぎますが左右色が違うので、間違えないようにしましょう
そしてスイングアームを取り付け。フレームとスイングアームの幅は結構ギリギリなので、水平に入れるようにするのがポイント
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
いよいよ車体にパーツを組み付けます
前回フレーム、スイングアーム、フェンダーなど各パーツの塗装が完了しました。というわけで、今回は塗装時に外したパーツを組み付けていきます。
組み付けの手順ですが、まずはヘッドライトやトップブリッジなどのフロント周りのパーツを組み付けます。そしてメインハーネスをフレームに通しますが、シャリィはその形状からエンジンなどの大きなパーツを先に付けてしまうと、ハーネスが通せなくなるので前もって作業します。その次にエンジンを載せるのですが、モンキーやゴリラであれば前後の足周りを付けて、車体を自立するようにしてから最後にエンジンを載せるという手順が取れます。でもシャリィの場合はこのタイミングなのです。というのも例えば、レッグシールドはフレームにボルト留めするのですが、先につけてしまうとエンジンとのクリアランスがギリギリになってしまって載せるのがとても大変になってしまいます。というわけで、エンジンをフレームに載せるというよりも、エンジンにフレームを載せるような形で取り付けるのです。エンジンを無事取り付けたら、次はテールランプをフェンダーに付けてから戻しますが、ボルトで本締めする前にランプの配線をフレームに通しましょう。配線が後になると、フレームの穴とのクリアランスが狭くてとっても通しにくいんです。そして最後にスイングアームを付けて、ピボットシャフトをトルクレンチでトルク管理をしてしっかりと締めれば作業完了! というわけで、今回はここまで。この続きは次回お届けしますので、お楽しみに!
河又のカスタム挑戦記
バイクの免許歴は今年で20年目というキャリアを誇るものの、乗ってきたバイクはさほど多くなく、ましてや4ミニは人生初。そんな4ミニビギナーの編集部員河又が、今回たまたま知り合いから譲ってもらったシャリィをベースにカスタムを進めていく挑戦記なのです!
PHOTO:OGAWA NOBUAKI
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0553-47-3667
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今回はパーツの
組み付け(前編)です!
作業
開始
前回フレームなどを塗るためにバラバラにしたパーツを元に戻していくのですが、まずはフロント周りから組み付けていきますよ
ヘッドライトケース、ウィンカーも取り付けたらハーネスを通して配線を繋げます。ハーネスはケース内で円を描くように収納すると◎
シャリィはエンジンなどのパーツを先に付けてしまうとフレームの構造上、後からハーネスを通すのがほぼ不可能というか、かなり面倒。というのも、手が入るスペースがなくなってしまうから。先にハーネスを通しておきましょう
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RIDE ON!!
外装品を付けて最後にエンジンを載せようとすると作業が難しくとても面倒になるので、このタイミングでフレームに戻します。エンジンをフレームに戻すというより、エンジンにフレームを載せるという感じで付けます
エンジンを戻したら、リアフェンダーを取り付けます。深さがあるので、長いソケットかT字のレンチがあるとGOODです
通しておいたハーネスと、テールランプから出ている配線を繋ぎます。小さい穴を通すのでラジオペンチがあると作業が捗りますね
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ウィンカーのステー、そしてウィンカーを取り付けます。配線も繋ぎますが左右色が違うので、間違えないようにしましょう
そしてスイングアームを取り付け。フレームとスイングアームの幅は結構ギリギリなので、水平に入れるようにするのがポイント
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いよいよ車体にパーツを組み付けます
前回フレーム、スイングアーム、フェンダーなど各パーツの塗装が完了しました。というわけで、今回は塗装時に外したパーツを組み付けていきます。
組み付けの手順ですが、まずはヘッドライトやトップブリッジなどのフロント周りのパーツを組み付けます。そしてメインハーネスをフレームに通しますが、シャリィはその形状からエンジンなどの大きなパーツを先に付けてしまうと、ハーネスが通せなくなるので前もって作業します。その次にエンジンを載せるのですが、モンキーやゴリラであれば前後の足周りを付けて、車体を自立するようにしてから最後にエンジンを載せるという手順が取れます。でもシャリィの場合はこのタイミングなのです。というのも例えば、レッグシールドはフレームにボルト留めするのですが、先につけてしまうとエンジンとのクリアランスがギリギリになってしまって載せるのがとても大変になってしまいます。というわけで、エンジンをフレームに載せるというよりも、エンジンにフレームを載せるような形で取り付けるのです。エンジンを無事取り付けたら、次はテールランプをフェンダーに付けてから戻しますが、ボルトで本締めする前にランプの配線をフレームに通しましょう。配線が後になると、フレームの穴とのクリアランスが狭くてとっても通しにくいんです。そして最後にスイングアームを付けて、ピボットシャフトをトルクレンチでトルク管理をしてしっかりと締めれば作業完了! というわけで、今回はここまで。この続きは次回お届けしますので、お楽しみに!