4ミニ大好きマガジン「モトモト」…たま～に熱帯魚

COVER MACHINE
今回の表紙を飾るマシンは、本誌が知る限りモンキーでは初となる前後エアサスを搭載した「着地」仕様。
定番のローダウンではなく「着地」!!　気になるカスタムはページを拡大して細部まで紹介中。とくとご覧アレ!!


CUSTOM SPEC
1 2 4 c c / K I T A C O 製N E WSTD ボアアップKIT、ULTRAドライブKIT　タイプX（耐熱ブラック塗装）/G'craft製20mmオフセットアルミビレットジェネレーターカバー、バックステップ（ドラム、ディスク兼用）/オリジナルマフラー/VMφ26キャブ/SHIFT UP製φ27mmフロントフォーク（ダブルディスク用右ボトムケース+ショート加工＋ワンオフカラー）、ビレットハンドルブラケット＆ノブセット、ノーマルヘッドライトステー/オリジナルエアサス/G'craft製φ30フォーク用ステムキット、スーパーワイドスイングアーム（イージーオーダー+12cmロング）、8インチワイドホイール（F 4.0J・R 5.5J）、ワイドフロントディスクハブ、スプロケットスペーサー/IRC製MB52（70/100-8）/G'craft製B-77タイヤ（110/80-8）/SHIFT UP製ビレットキャリパー　2pods（ブラックアルマイト加工）、160mmウェーブフローティングディスクローター（インナーブラックアルマイト加工）/MINIMOTO製モンキー燃料タンク（P.pointチョップ加工）、4Lモンキーサイドカバーデザイン左右セット、モンキーローダウンタックロールシート（BASTARDS製張り替え加工）/オリジナルアンダーカウル、リアインナーフェンダー/DAYTONA製NISSINブレーキマスターシリンダーキット（ショートレバータイプ）、2ボタンプッシュスイッチ、P R E M I U MZONEシリーズハンドルバーエンドプラグ（グルーブタイプ）、オリジナルペイント/BASTARDS製レタリング/P.point製フレームペイント/etc.

前代未聞の着地モンキー堂々の完成

5月号から始まった「着地モンキーを作る!!」連載。タッグを組んだのは埼玉県にあるトップモストさん。
ビッグスクーターカスタムを得意としており、これまで製作してきた車両は雑誌の表紙や、ショーでいくつも賞を獲得するほど。せっかくビッグスクーターを得意とするショップと組むのだから4ミニ、モンキーカスタムにない、新しい何かを取り入れることが出来ないか!?
　という所から着地モンキーの製作が始まった。　いざ連載が始まると本誌が持つ4ミニのノウハウと、代表の田口さんがビッグスクーターカスタムで培ったアイデア、手法を組み合わせ製作。着地するのにリアは問題がなかったが、難しかったのがフロント。シフトアップ製フォークのボトムケースにショート加工を施し、タイヤには70／100と超扁平なZOOK純正のIRCMB52をチョイス。
これで着地することは出来たが、外装がノーマルではあまり低さが出ないということで千葉県にあるPポイントさんに駆け込みタンクをチョップ加工し、それに合わせシートもアンコ抜き。マフラーはこれまで考えたことのない取り回しでワンオフのダウンタイプとなった。実際の着地はエンジン下ステップを留める部分に用意したカラーで着地。
次のページで紹介しているように伸ばした状態ではよく目にするローダウン車両よりも高く、走行も問題なく出来るようになっている。






HONDA MONKEY



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