4MINIビギナー河又のカスタム挑戦記 みんな寄ってらっCHALY見てらっCHALY vol.8
4MINIビギナー
河又のカスタム挑戦記
バイクの免許歴は今年で20年目というキャリアを誇るものの、乗ってきたバイクはさほど多くなく、ましてや4ミニは人生初。そんな4ミニビギナーの編集部員河又が、今回たまたま知り合いから譲ってもらったシャリィをベースにカスタムを進めていく挑戦記なのです!
PHOTO&TEXT:MOTO MOTO
SPECIAL THANKS
■ガレージマイスター 0553-47-3667
http://www.ichimiya-meister.jp
■U2 048-921-8087 http://u2-blast.com

今回はペイントするための
下準備をしました!

全バラ作業



全バラすべく作業開始! シャリィのカスタムを得意とするガレージマイスターの廣瀬さんに依頼しました。まずはシート、キャリア、レッグシールドなどの外装を外しますよ〜


チェーン、ホイール、リアショックに続き、フレームにボルト留めされているリアフェンダーを外します。外した時に15年分の汚れがボロボロ出てきてビックリ(笑)


リア周りが終わったらエンジンを降ろします。そのまま降ろそうとしたらキャブが干渉してしまったので先に外しました。あとは2本のボルトを抜けば降ろせます


最後にメインハーネスを外すため、ヘッドライト内にギッシリ詰まっている配線のギボシを抜いていきます。指で抜けにくい場合は、ラジオペンチなどで抜きましょう
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
ブラスト



この大きな箱のようなものは、大型のサンドブラスター。ここにバラしたフレームを入れ作業開始。熟練の技でみるみるうちに塗装が剥がれていきますよ〜
ブラストしたどー!

サンドブラストしたところはこんなに綺麗に塗装が剥がれます! ブラスターから吹き付けるサンドには種類が沢山ありますが、用途に応じて使い分けられています。ちなみに純正の塗料は分厚いことが多く、剥がれにくいと聞いていましたが、僕のシャリィは塗膜が薄かったのか思いのほか簡単だったようです

おぉ〜!
みるみる塗装が
剥がれる!


作業価格:¥17,000〜(税抜)
※フレーム・スイングアーム・前後フェンダー・ヘッドライトステー&ケース・ステム全て込みの参考価格。車種により異なりますので、気になる方はお問い合わせを
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
ペイントするべくシャリィを全バラ
不動だったシャリィをエンジンがかかるように直し、ボアアップをして着々と作業を進めてきた本企画。とはいえ、見た目がほとんど変わっておらず、そろそろ大きな変化が欲しくなってきたぞ…。ということで、ペイントすることにしました!
ペイントするにはまず純正の塗装を剥がす必要があります。そして剥がすには車体をバラさなければなりません。そこで、山梨県のガレージマイスターさんにお願いして、車体の全バラを敢行! さすがシャリィカスタムの第一人者だけあって、作業が早い早い。アッという間に僕のシャリィはバラされてしまいました。多くのパーツにはゴム製のパッキンが付いていたのですが、全て外しておきます。というのもサンドブラストかける時、付けたままにしてしまうと、塗装と一緒に取れてしまい再利用できなくなるためなのです。
サンドブラストは埼玉県のU2(ユーツー)さんに依頼。ブラストだけではなく、SRなどのカスタムも手掛けていて、バイクに精通しているブラスト屋さんなのです。こちらも作業を開始するとアッという間に塗装が剥がれていきます。U 2 の吉田さんに無理を言ってちょっとやらせてもらいましたが、さすがプロ仕様! とんでもない威力でみるみる塗装が剥がれました! さてさて、次号はいよいよペイント作業を紹介。何色になるのか予想しつつ、次号発売をお待ちください!!
河又のカスタム挑戦記
バイクの免許歴は今年で20年目というキャリアを誇るものの、乗ってきたバイクはさほど多くなく、ましてや4ミニは人生初。そんな4ミニビギナーの編集部員河又が、今回たまたま知り合いから譲ってもらったシャリィをベースにカスタムを進めていく挑戦記なのです!
PHOTO&TEXT:MOTO MOTO
SPECIAL THANKS
■ガレージマイスター 0553-47-3667
http://www.ichimiya-meister.jp
■U2 048-921-8087 http://u2-blast.com

下準備をしました!

全バラ作業



全バラすべく作業開始! シャリィのカスタムを得意とするガレージマイスターの廣瀬さんに依頼しました。まずはシート、キャリア、レッグシールドなどの外装を外しますよ〜

チェーン、ホイール、リアショックに続き、フレームにボルト留めされているリアフェンダーを外します。外した時に15年分の汚れがボロボロ出てきてビックリ(笑)

リア周りが終わったらエンジンを降ろします。そのまま降ろそうとしたらキャブが干渉してしまったので先に外しました。あとは2本のボルトを抜けば降ろせます

最後にメインハーネスを外すため、ヘッドライト内にギッシリ詰まっている配線のギボシを抜いていきます。指で抜けにくい場合は、ラジオペンチなどで抜きましょう
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ブラスト



この大きな箱のようなものは、大型のサンドブラスター。ここにバラしたフレームを入れ作業開始。熟練の技でみるみるうちに塗装が剥がれていきますよ〜
ブラストしたどー!

サンドブラストしたところはこんなに綺麗に塗装が剥がれます! ブラスターから吹き付けるサンドには種類が沢山ありますが、用途に応じて使い分けられています。ちなみに純正の塗料は分厚いことが多く、剥がれにくいと聞いていましたが、僕のシャリィは塗膜が薄かったのか思いのほか簡単だったようです
おぉ〜!
みるみる塗装が
剥がれる!


作業価格:¥17,000〜(税抜)
※フレーム・スイングアーム・前後フェンダー・ヘッドライトステー&ケース・ステム全て込みの参考価格。車種により異なりますので、気になる方はお問い合わせを
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ペイントするべくシャリィを全バラ
不動だったシャリィをエンジンがかかるように直し、ボアアップをして着々と作業を進めてきた本企画。とはいえ、見た目がほとんど変わっておらず、そろそろ大きな変化が欲しくなってきたぞ…。ということで、ペイントすることにしました!
ペイントするにはまず純正の塗装を剥がす必要があります。そして剥がすには車体をバラさなければなりません。そこで、山梨県のガレージマイスターさんにお願いして、車体の全バラを敢行! さすがシャリィカスタムの第一人者だけあって、作業が早い早い。アッという間に僕のシャリィはバラされてしまいました。多くのパーツにはゴム製のパッキンが付いていたのですが、全て外しておきます。というのもサンドブラストかける時、付けたままにしてしまうと、塗装と一緒に取れてしまい再利用できなくなるためなのです。
サンドブラストは埼玉県のU2(ユーツー)さんに依頼。ブラストだけではなく、SRなどのカスタムも手掛けていて、バイクに精通しているブラスト屋さんなのです。こちらも作業を開始するとアッという間に塗装が剥がれていきます。U 2 の吉田さんに無理を言ってちょっとやらせてもらいましたが、さすがプロ仕様! とんでもない威力でみるみる塗装が剥がれました! さてさて、次号はいよいよペイント作業を紹介。何色になるのか予想しつつ、次号発売をお待ちください!!