過去×現在×未来 ENJOY CROSS CUB! 第6回 アップマフラーに交換!
過去×現在×未来 ENJOY CROSS CUB!
第6回 アップマフラーに交換!
ハンターカブを手本に、クロスカブをトレッキングスタイルのツーリングカブにカスタムしていくこの企画。今回はマフラーをアップタイプに変更して、オフっぽいイメージに近づけた。
↓
ダウンタイプのノーマルマフラーからアップマフラーに変更しただけで、予想以上にオフっぽいイメージになった。そればかりか、エンジン特性も低速域から元気が良くなり、加速性もアップ。力強さを増したことで常用域でさらに扱いやすくなった
スペシャルパーツ武川
スポーツマフラー(アップタイプ)
(政府認証マフラー)
¥28,000(税抜)
スペシャルパーツ武川ではクロスカブ用のマフラーを数種類生産販売しているが、選んだのはスポーツマフラー(アップタイプ)。もちろん公道走行可能な政府認証マフラーだ。エキゾーストパイプ、サイレンサー共にスチール製で、ブラック塗装されている。さらにクロームメッキのプロテクターが装備してある。
スペシャルパーツ武川
〒584-0069 大阪府富田林市錦織東3丁目5-16
お問い合わせ専用ダイヤル: 0721-25-8857
http://www.takegawa.co.jp/
●クロスカブに新色登場!!●
2013年に登場したホンダ・クロスカブには、ファイティングレッドとパールコーンイエローの2タイプのボディカラーが用意されていた。そこに新たにボスグレーメタリックが加わった。シックな色合いが熟年ライダーのボクにはピッタリ!?
アップマフラー装着でトレッキングカブに変身
カスタムの目標はトレッキングスタイルのツーリングカブに仕上げること。そのためハンターカブとはどんなバイクなのか、クロスカブの特性はどうかなどを検証してきた。そして今回からはいよいよカスタム化をスタートさせる。
とその前に、前回まではイエローカラーのクロスカブで走りを観察してきたが、グレーカラーが新たに登場したので、その新色をベースにカスタムを進めていくことにした。
まずどこから手を付けていこうかと思案した結果、カスタムの定番であるマフラー変更から始めることにした。クロスカブ用のマフラーはさまざまなメーカーから販売されている。数あるマフラーの中から「これだ!」という製品を選ぶのは意外と難しい。そこで、アップマフラーに的を絞って選択した結果、SP武川のアップタイプスポーツマフラーに換装することにした。「トレッキングスタイルをイメージしたアップタイプのスポーツマフラーです。アップタイプを採用することで、オフロード走行にも対応します。」と製品紹介されていたのが、カスタムコンセプトにピッタリだったからだ。
交換作業そのものは10分程度で完了。ノーマルマフラーと比較すると、エキパイが太く、重量もやや軽い。エンジンを始動すると、歯切れの良い排気音を響かせる。そして走り出してみたところ、低速トルクがしっかり出ていて、心なしかレスポンスも良くなっている。高回転特性は確認していないが、少なくとも常用域では力強さを増している感覚なので、これは期待できそうだ。クロームメッキのマフラープロテクターも、クロスカブのフォルムに似合ってるゾ。
第6回 アップマフラーに交換!
ハンターカブを手本に、クロスカブをトレッキングスタイルのツーリングカブにカスタムしていくこの企画。今回はマフラーをアップタイプに変更して、オフっぽいイメージに近づけた。
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ダウンタイプのノーマルマフラーからアップマフラーに変更しただけで、予想以上にオフっぽいイメージになった。そればかりか、エンジン特性も低速域から元気が良くなり、加速性もアップ。力強さを増したことで常用域でさらに扱いやすくなった
スペシャルパーツ武川
スポーツマフラー(アップタイプ)
(政府認証マフラー)
¥28,000(税抜)
スペシャルパーツ武川ではクロスカブ用のマフラーを数種類生産販売しているが、選んだのはスポーツマフラー(アップタイプ)。もちろん公道走行可能な政府認証マフラーだ。エキゾーストパイプ、サイレンサー共にスチール製で、ブラック塗装されている。さらにクロームメッキのプロテクターが装備してある。
スペシャルパーツ武川
〒584-0069 大阪府富田林市錦織東3丁目5-16
お問い合わせ専用ダイヤル: 0721-25-8857
http://www.takegawa.co.jp/
●クロスカブに新色登場!!●
2013年に登場したホンダ・クロスカブには、ファイティングレッドとパールコーンイエローの2タイプのボディカラーが用意されていた。そこに新たにボスグレーメタリックが加わった。シックな色合いが熟年ライダーのボクにはピッタリ!?
アップマフラー装着でトレッキングカブに変身
カスタムの目標はトレッキングスタイルのツーリングカブに仕上げること。そのためハンターカブとはどんなバイクなのか、クロスカブの特性はどうかなどを検証してきた。そして今回からはいよいよカスタム化をスタートさせる。
とその前に、前回まではイエローカラーのクロスカブで走りを観察してきたが、グレーカラーが新たに登場したので、その新色をベースにカスタムを進めていくことにした。
まずどこから手を付けていこうかと思案した結果、カスタムの定番であるマフラー変更から始めることにした。クロスカブ用のマフラーはさまざまなメーカーから販売されている。数あるマフラーの中から「これだ!」という製品を選ぶのは意外と難しい。そこで、アップマフラーに的を絞って選択した結果、SP武川のアップタイプスポーツマフラーに換装することにした。「トレッキングスタイルをイメージしたアップタイプのスポーツマフラーです。アップタイプを採用することで、オフロード走行にも対応します。」と製品紹介されていたのが、カスタムコンセプトにピッタリだったからだ。
交換作業そのものは10分程度で完了。ノーマルマフラーと比較すると、エキパイが太く、重量もやや軽い。エンジンを始動すると、歯切れの良い排気音を響かせる。そして走り出してみたところ、低速トルクがしっかり出ていて、心なしかレスポンスも良くなっている。高回転特性は確認していないが、少なくとも常用域では力強さを増している感覚なので、これは期待できそうだ。クロームメッキのマフラープロテクターも、クロスカブのフォルムに似合ってるゾ。