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過去×現在×未来 ENJOY CROSS CUB! 第1回 CROSS CUBのルーツを辿る(1)

過去×現在×未来 ENJOY CROSS CUB!

第1回 CROSS CUBのルーツを辿る(1)
遊び心のあるバイクは楽しい。クロスカブもそうした1台。ハンターカブの生産終了後久々に登場したクロスカブには「バイクで遊ぶ」という原点がある。今回はそのルーツを遡る


クロスカブの歴史


1981 HUNTER CUB CT110   ×   2012 SUPER CUB 110
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2013 CROSS CUB CC110
過去×現在×未来 ENJOY CROSS CUB!  第1回 CROSS CUBのルーツを辿る(1)


クロスカブ誕生までの歴史を振り返る
 世界のホンダを牽引してきたのはまちがいなくスーパーカブだ。初期型が発売を開始したのは1958年のこと。以来、半世紀以上に渡って基本構成を変えることなく生き続けている。こんなバイクは他にはない。しかも世界中で愛されているのだから、まさにグローバルモデルのパイオニアといえる存在なのだ。
 そんなスーパーカブ誕生から56年、日本ではビジネスモデルとして確固たる地位を築いているが、その長い歴史の過程では、さまざまな派生モデルも登場させてきた。中でも多くのファンを獲得したのがハンターカブだ。オフロード志向を強めたヘビーデューティな作りは、実際にダート路で高い走破性を発揮し、野山を駆け回る楽しさを多くのライダーに教えてくれた。しかし、厳しさを増す排ガス
規制などさまざまな理由から生産を終了してしまう。
 ところが2013年、スーパーカブのモデルチェンジに合わせてクロスカブが登場。ハンターカブほどのハードな構成ではないものの、レジャーバイク然とした遊び心が盛り込まれていた。「手の入れ方次第ではもっと楽しいバイクにできそう!」と心躍らせた人はボクだけじゃないはず。というわけで、クロスカブを自分好みに仕上げていくことにした。
 その前にまずは、クロスカブの原点ともいえるスーパーカブ、そしてハンターカブの歴史を改めて確認してみることにする。さらに楽しめるバイクへと昇華させるためのヒントが見つかるかもしれない。ともあれ、カブの変遷をたどってみよう。

つづく



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